東洋医学で見る「春」と自律神経
いつもありがとうございます。
暖かく過ごしやすい季節になりました。
4月5月、「春の自律神経の揺らぎ」について、考えてみます
🌿 東洋医学で見る「春」と自律神経
東洋医学では、春は
👉 肝(かん)の働きが強く関係する季節とされています。
「肝」は西洋医学の肝臓そのものではなく、
☆気(エネルギー)の流れを調整する
情緒(イライラ・ストレス)をコントロールする
といった役割があり、自律神経にかなり近い働きを持つ概念です。
🌸 春にバランスが崩れる主な原因
① 「肝」の気が滞る(気滞)
春は本来、気がのびのび巡る季節ですが、ストレスや環境変化で流れが悪くなると「気滞(きたい)」になります。
👉 すると… イライラ・胸のつかえ・ため息が増える・・・
② 「肝陽上亢(かんようじょうこう)」
気がうまく巡らず、上に昇りすぎる状態。
春は草木が芽吹き成長し生物の気の勢いが上昇すると私たちの気の流れも乱れやすくなります。
👉 症状・・・頭痛、のぼせ、めまい、怒りっぽい
春に多い“なんとなく頭に血が上る感じ”はこれに近いです。
③ 「血(けつ)」の不足 「肝」は気血の流れをコントロール
血は心と体を潤し、安定させる役割があります。
春は活動量が増えるため血を消耗しやすく、不足すると
不眠、不安感、目の疲れなどが起こります
④ 外邪(がいじゃ)の影響(特に風)
春は「風(ふう)」の季節。東洋医学ではこれを「風邪(ふうじゃ)」と呼びます。
👉特徴・・・症状がコロコロ変わる、上半身に出やすい(頭痛・鼻・喉)
これは現代でいう気圧変化や花粉の影響にも近い考え方です。
🌸まとめ(東洋医学的に)
春の自律神経の乱れは
「肝」のバランスの乱れ、気の巡りの停滞、血の不足、風の影響
が重なって起きると考えられます。
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