入浴による温熱、静水圧作用

朝晩が寒くなってきて、温かいお風呂が恋しい季節になってきましたね。お風呂に入ると健康効果が沢山得られることをご存じですか?
温熱作用(温かい湯船に入って体が温まることでの効能)
血管が広がり、たくさんの血液が体内を巡ることで、新陳代謝が活発になる。「体の修復」や「リラックス効果」をつかさどる副交感神経が優位な状態となる。筋肉が緩み、関節の緊張が和らぎ、神経の過敏性が抑えられる静水圧作用(湯船につかり、体全体に水圧がかかることでの効能)足のむくみの原因となる滞留した血液を水圧で押し戻すことができる。
水圧がかかることで血液の流れが良くなり、新陳代謝が活発になる。浮力作用(湯船につかり、体に浮力がかかることでの効能)重力から解放され、関節や筋肉の緊張がゆるむ。粘性・抵抗性作用(湯船につかり、水中でストレッチなどをすることでの効能)
筋肉に刺激を与えることができ、手軽に運動療法的効果を得られる。清浄作用(湯船につかり、毛穴が開くことでの効能)皮膚の表面にある汚れや皮脂を流れ出させることができる。
                                                       (ケンプリア健康ニュースレターより)
 千葉大学では、14,000人を対象に3年間追跡調査が行われました。「浴槽入浴回数が週7回」の人たちは「浴槽入浴回数が週0~2回」の人たちに比べて、要介護になる割合が3割低いという結果が出たそうです! 入浴は体を清潔に保つだけでなく、健康に対して様々なメリットがありますので、お風呂にゆっくりと浸かって健康な体をつくっていきましょう。  当社の薬用浴剤「マグマオンセン別府(海地獄)」は、別府海地獄温泉水を配合した入浴剤です。海地獄をイメージしたきれいなマリンブルー色の入浴剤で、肌当たりもよく、有効成分がしっかり体を温めますので冷えや疲労回復に有効です。
 ムスクを基調としたオリジナルの香りも、長年お客様にご好評いただいております。入浴剤は入浴による健康効果をより高めますので、いいお風呂生活にぜひお役立てください。 <参考>大阪市水道局 「ええことづくめ!お風呂の健康効果とおすすめの入浴法
千葉大学報道発表 Press Release No:157-18-20 「お風呂の習慣(浴槽入浴)で要介護認定が3割減」 

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