年末の体重増加
いつも有難うございます。11月半ばから急に気温が低下し、大慌てで冬物を出している方も多いとみられます。
これからは、風邪の季節です。十分に体を温めて、抵抗力をつけていきましょう。
ぼちぼちと始まる「クリスマス会」や「忘年会」、ご馳走を食べ、お酒を飲む機会が増える
年末は、太る原因がいくつも存在します。それらの要因が積み重なることで、短期間のうちに急激な体重増加を引き起こします。体重増加は生活習慣病を進行させたり、
膝や腰に過度の負担をかけてしまいます。
又、寒くなると外に出にくくなり、運動量が減り消費エネルギーも少なくなってしまいます。
▶多くの人が「太りっぱなし」・・・の危険とは
脂肪が定着してしまう前に早めに対処する必要があります。平均2.2㎏の増加くらい、イベントや飲み会の時期を過ぎればすぐ戻る・・・と高をくくってしまいがちですが、40代半ばを過ぎると体はだんだんと痩せにくくなってきます。何もせず都合よく体重が落ちることはありません。油断しているうちに3㎏、5㎏、7㎏と体重が増えてしまうとダイエットはどんどん大変になってしまいます。
肥満は身体の不調です。早めの対策が肝心です。
▶腸内環境と肥満の関係
ぽっちゃりさんの腸内は脂肪を蓄えた腸内細菌部隊が優勢で、スラっとさんは脂肪や糖が好きではない細菌部隊が優勢でした。悪玉菌が多いときは肥満型細菌部隊が加勢して悪玉菌が大勢力に、善玉菌が多い時は、
やせ型細菌部隊が加勢して善玉菌が大勢力になり太りにくい体を保ちます。
腸内細菌の状態でも太る人と太らない人別れてしまうのですね。
年末年始は腸活!! 「腸内細菌の状態」をよくしましょう!!